声優たるもの、
正確な発音が求められますよね。
下田は、活舌ともに苦手です・・・。
そんな私ですが、先日、
活舌・発音について
レッスンを受けてきました。
その時に出た課題が以下です。
①
お綾や、親におあやまり。
お綾や、八百屋におあやまりとお言い。
②
この竹垣に竹たてかけたのは
竹たてかけたかったから
竹たてかけたのです。
これをゲーム形式でやりました!
(本当は課題は全10種あるのですが、
ここでは割愛。)
一. 1セット(1課題)を3回読むこと。
一. 正しい発音・アクセントで行うこと。
一. あまがみNG。
一. 読み間違えたら即アウト。
一. 上記ができなければ
最初の課題からやり直し。
※ただし、発音・甘噛みについては
1課題につき、3回までミスは許す。
というルール自体は
いたって簡単な音読ゲームでした。
しかし。
舐めてはいけない(-_-;)
このゲーム、
意外と難易度が高いのです...。
なんといっても
「正しい発音・アクセント」
「噛まない、甘噛み禁止」
というのは、自分でできているようで、
できておらず…。
10課題ある内、
下田は最初に書いた
2個しかできませんでした…。
…というか、できなさすぎて
おまけで②までやらせてもらった😇
しかし、このゲームを通して
「正しいアクセント」
を知るために、台本などの
「アクセント記号の書き方」
についてレッスンを受けたので
記しておこうと思います💡
まずは、アクセントについて。
【アクセントとは】
言葉を発音する際、一語の音節の間で、
社会的な習慣となっている
高低または強弱の関係。
(コトバンクさんより抜粋)
要約すると、
発音する言葉の「強弱」や「高低」ですね💡
声優(特にナレーションを目指す方)
にとって、
アクセントはものすごく重視されます。
下田は本当に活舌もできないので
大苦戦項目です(´;ω;`)
今回のレッスンでは、
正しい発音をするための
『アクセント記号(声優向け)』
の書き方を教えていただきました!
【アクセント記号とは】
音の高低を線で記したもの
音の上り下がり ̄|の記号で表します。
例えば。
①
お綾や、親におあやまり。
お綾や、八百屋におあやまりとお言い。
では、
 ̄|  ̄|  ̄ ̄ ̄ ̄
おあやや おやにおあやまり
 ̄|  ̄ ̄|  ̄ ̄ ̄ ̄|  ̄ ̄
おあやや、 やおやにおあやまりとおいい
てな感じになります。
※ ̄は音が上がる・同じ音の高さを
継続する記号、|は音が下がる記号
上がりはじめから下がる手前までを‘’ー‘’
下がる直前に‘’|‘’を書くんです✏️
わかりにくいので、
下に下がるタイミングのところを
区切りとして入れてみますね。
_ _ ____
おあ|やや、おや|におあやまり
_ __ ___
おあ|やや、やおや|におあやまり|
___
とおいい
本来は、台本などあるのでこんな感じに書きます。
「線の引き方はわかったけど、
正しいアクセントはどうやって知るの?」
ってなった方。
アクセント辞典なんてのもあるんですよー
声優を目指している方は
既にご存知かもしれませんが、
アナウンサーの方など、
声を使う仕事をされる方なら
どなたでも持ってる代物なんです。
下田も辞典を持ってはいるのですが、
活用できておらず・・・。
これを気に使おう・・・。
簡単ではありますが、
レッスンで習った内容を書いてみました!
今後も学んだことなどここに書いて、
皆さんのお役に立てればと思います🌱
そして下田自身も成長していくぞ(*´▽`*)
不明点や、もっと詳しく聞きたいこと
などあったらコメントに書いてください!!
わかる範囲でお答えします笑
また、
記事の最初の方に書いた音読ゲームも
活舌や発音が鍛えられる
自宅練習方法の1つなので
ぜひトライしてみてね!
それではまた次回をお楽しみに!
@しもた
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